今回は筋トレ歴5年目の私が
実際に食べてみて良かった
タンパク質食材 全15選 を
ティア表にまとめました。
特に減量、ダイエット
をする方にオススメです。
評価基準は以下の3点です。
・コスパ
・美味しさ
・調理のしやすさ
タンパク質ティアランキング表

Sティア
たまご
たまごは 「完全栄養食品」 と呼ばれ
ビタミンCと食物繊維以外のほとんどの栄養素を含みます。
タンパク質量も優秀で
たまご1個あたりおおよそ
7.4gのタンパク質を含みます。
値段の高騰を踏まえても
1個あたり20〜30円程度で
肉や魚より安くて、タンパク質がとれるため
積極的に購入することをオススメします。
また、調理がとても簡単。
・焼く・ゆでる・混ぜるだけでOK。時短調理に最適。
・忙しい朝でもすぐ食べられる。
・味に飽きがこない
・調理の幅が広い
という点もあります。
私自身も減量期、増量期 問わず
1日3個~5個
のたまごを食べます。
鮭(サケ)
鮭(サケ)100gあたりの栄養成分
栄養素 | 含有量(目安) | 効果・特徴 |
---|---|---|
エネルギー | 約140 kcal | たんぱく質中心で脂質も良質、低カロリー |
たんぱく質 | 約22g | 高品質なたんぱく質で筋肉や免疫に良い |
脂質 | 約6g | 主にオメガ3脂肪酸(EPA・DHA) |
炭水化物 | ほぼ0g | 糖質が非常に少なく、低糖質食に◎ |
脂質にはオメガ3脂肪酸という
体にいい脂質が含まれています。
また、美肌・アンチエイジング
骨の強化・免疫力アップ
などといったダイエット以外の健康面にも役立ちます。
調理に関しても
焼くだけで非常においしくオススメです。
まとめ買いをすると非常にお得です。
私自身よく購入するリンクを載せておきます。
砂肝(すなぎも)
意外や意外、なんと砂肝(すなぎも)
Sティアです。
砂肝の栄養成分(100gあたり)
栄養素 | 含有量(目安) | 特徴・効果 |
---|---|---|
エネルギー | 約94 kcal | 低カロリーでダイエット向き |
たんぱく質 | 約18.3g | 高たんぱく質で筋肉の材料に |
脂質 | 約2.1g | 脂肪が少なく、ヘルシー |
炭水化物 | 0g | 低糖質・糖質制限に向く |
なんと、100gあたりのカロリーが
100カロリーもありません!
鶏肉にもかかわらず
触感はパサパサではなく
コリコリとしており、非常に食べやすいです。
100g当たりの値段も
スーパーなどでは70円程度
で売られているためコスパも◎
よく噛んで食べるため
満腹感もあります。
鶏むね肉に飽きた方に
非常にオススメです。
私自身、鶏肉などに飽きた際
よく食べます。
Aティア
タラの切り身
タラの切り身栄養成分(100gあたり)
栄養素 | 含有量(目安) | 主な効果・特徴 |
---|---|---|
エネルギー | 約77 kcal | 低カロリー、ダイエット向き |
たんぱく質 | 約17.6g | 筋肉や代謝に必要、消化もしやすい |
脂質 | 約0.2g | 非常に低脂肪でヘルシー |
炭水化物 | 0g | 糖質ゼロで低糖質食に最適 |
高たんぱく・低脂肪・低カロリー。体を引き締めたい人に最適な食材。
脂質はほぼゼロなので、脂肪摂取を控えたいときにも◎
タラは100gあたり200円前後で
決して安いわけではありません。
非常に食べやすく個人的に好きなのですが
調理が限られてくるため
飽きが来やすいと思います。
私は今日は脂質を取りすぎたな
と、思う日によく食べます。
ヨーグルト(パルテノ)
パルテノ(砂糖不使用)100gあたり栄養成分
栄養素 | 含有量 | 詳細・ポイント |
---|---|---|
エネルギー | 99 kcal | 高たんぱく・濃厚ギリシャヨーグルト |
たんぱく質 | 10.2 g | 筋肉サポート・満腹感アップに◎ |
脂質 | 4.3 g | 乳脂肪分しっかり、味わいを支える |
炭水化物 | 4.9 g | 糖質は控えめで低糖質派に嬉しい |
低糖質+高たんぱくで100gあたりたんぱく質が10g超え
糖質も5g未満と、糖質制限中でも取り入れやすい設計です。
スーパーなどで購入できるのですが
1個400円前後と少し高額です。
私は減量中、甘いものが食べたいと感じたら
パルテノにはちみつや果物をのせて食べます。
ダイエット中でも
『甘いものが食べたい!!』
という時に罪悪感なく食べられるので
とてもオススメです。
プロテイン
エクスプロージョン WPC プロテイン(30gあたり)
フレーバー | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
プレーン味 | 約123 kcal | 約22.6g | 約2.6g | 約2.3g |
ミルクチョコ味 | 約116 kcal | 約21.0g | 約1.9g | 約4.4g |
今回は数あるプロテインの中から
エクスプロージョンのプロテインを紹介します。
30gあたりでも タンパク質22〜23g前後 と効率的に摂取可能。
トレーニング後や食事でタンパク質が足りないときに最適。
コスパも最高です。
大容量(3kg)で販売されており、1杯あたり約60〜80円程度。
他社(ザバス、DNSなど)の半額近い価格で高品質。
ですが、プロテインは
身体に合わない可能性があるので
自分の身体にあったプロテインの購入をオススメします。
ささみ
ささみ100gあたりの栄養成分
栄養素 | 含有量(目安) | 特徴・効果 |
---|---|---|
エネルギー | 約105 kcal | 非常に低カロリー |
たんぱく質 | 約23.0 g | 良質なたんぱく質が豊富 |
脂質 | 約0.8 g | ほとんど脂肪なし |
炭水化物 | 0 g | 糖質ゼロで糖質制限に最適 |
100gで23gのタンパク質は、筋肉づくりや代謝アップに効果的。
炭水化物が含まれていないため、糖質制限・ケトジェニックダイエットにも◎
意外と知らない人がいますが
鶏むね肉よりも100gあたりのタンパク質量が多く含まれています。
価格も100gあたり100円前後と安価。
業務スーパーなどでは100gあたり約63円と圧倒的なコスパ。
調理も皮などを剥ぐという工程もなく
冷蔵でもすぐ使えて便利です。
ですが、飽きが来やすいため
長期的に食べるというのには
向いていない気がします。
サバ缶
キョクヨー さば水煮(固形100gあたり)
栄養素 | 数値 | 特徴コメント |
---|---|---|
エネルギー | 205 kcal | 青魚ならではの高エネルギー(脂質由来) |
たんぱく質 | 19.6 g | 高たんぱくでダイエット・筋トレ向き |
脂質 | 14.0 g | 良質な脂肪(EPA・DHAが豊富) |
炭水化物 | 0.1 g | ほぼゼロ糖質で糖質制限にも最適 |
高タンパク質、高脂質
この脂質には良質な脂質が含まれています
ケトジェニックダイエットに効果的です。
ですが、高脂質なため
普通のダイエットでは
一日1缶を目安に食べましょう。
サバ缶は様々な味があるため
飽きが来なく、調理をしなくても
おいしく食べれるので私もよく食べます。
比較的どこでも手に入るので
時間がないとき、料理が面倒な時にオススメです。
⇩私がよく購入しているリンクを紹介いたします⇩
Bティア
サバ切り身
サバ切り身(100gあたり)の栄養素
栄養素 | 含有量(目安) | 主な効果・特徴 |
---|---|---|
エネルギー | 約 247 kcal | 高カロリーでエネルギー源に優れる |
たんぱく質 | 約 20.6 g | 筋肉・臓器・ホルモンなどの構成成分 |
脂質 | 約 17.6 g | EPA・DHAが豊富、良質な脂肪酸を含む |
炭水化物 | 約 0.3 g | ごく微量。ほぼゼロに近い(糖質制限向き) |
サバ缶と栄養素は変わらないのですが
調理の手間を考えるとBティアです。
なんといっても、焼いたときに
部屋が臭くなります。まじで、、、
味事態は個人的にすごく好みです。
こちらもまとめ買いがお得なので
オススメリンクを載せておきます。
牛赤身肉
牛赤身肉(100gあたり)の主な栄養成分
栄養素 | 含有量(目安) | 主な特徴・効果 |
---|---|---|
エネルギー | 約 130~150 kcal | 低めでダイエット向き |
たんぱく質 | 約 20.0 g | 筋肉・臓器・免疫機能の材料 |
脂質 | 約 5.0 g | 少量で良質な脂肪酸を含む |
炭水化物 | 0.3 g以下 | ごく微量(糖質ほぼゼロ) |
ヘム鉄が豊富で、吸収率が高く、女性や貧血気味の方に特におすすめ。
亜鉛・ビタミンB群が多く、疲労回復や免疫力向上に役立ちます。
調理方法はいろいろありますが
焼くだけでもダイエット食ではないくらいおいしいです。
しかし、100gあたりの値段が
高額なのがネックです。
味だけで見たらSティアです。
筋トレ前に食べると
パワーが出る気がするので
鶏むね肉などに飽きたときに
試してみてください。
鶏もも肉(皮なし)
鶏もも肉(皮なし・100gあたり)の栄養成分
栄養素 | 含有量(目安) | 主な特徴・効果 |
---|---|---|
エネルギー | 約 116 kcal | 脂肪が少なく低カロリー |
たんぱく質 | 約 19.0 g | 筋肉合成・代謝促進 |
脂質 | 約 3.9 g | 鶏皮を除くことで大幅に減少 |
炭水化物 | 0 g | 完全な糖質ゼロ |
一見ダイエットには向かなそうな鶏もも肉ですが
皮を剥ぐことによって大幅な資質をカットできます。
筋トレの大会に出る人以外は
鶏むね肉ではなくもも肉だけで
十分に痩せると思います。
また味も鶏むね肉に加え
あまりパサパサしておらず食べやすいです。
ですが、調理がめんどくさく
皮をはいで、筋を切って、、、
その割にはあまりタンパク質が取れないので
私自身あまり食べません。
鶏むね肉(皮なし)
鶏むね肉(皮なし・100gあたり)の栄養成分表
栄養素 | 含有量(目安) | 主な特徴・効果 |
---|---|---|
エネルギー | 約 108 kcal | 非常に低カロリー |
たんぱく質 | 約 22.3 g | 高たんぱく、筋肉づくりに◎ |
脂質 | 約 1.5 g | 極めて低脂質 |
炭水化物 | 0 g | 糖質完全ゼロ |
コスパ最強の鶏むね肉です。
100gあたりのタンパク質が非常に高く
脂質、カロリーともに非常に低い。
ですが、おいしく調理するには
かなり面倒で、そのくせ飽きやすい
私自身も初めのころは
鶏むね肉でダイエットしていましたが
なかなか続かず、すぐ挫折しました。
なので初心者の方こそ
鶏むね肉以外でのダイエットをオススメします。
Cティア
サーモン
サーモンの主な栄養成分(100gあたり)
栄養素 | 含有量 | 補足 |
---|---|---|
エネルギー | 約 200 kcal | 高栄養・満足感あり |
たんぱく質 | 約 20g | 良質なたんぱく源 |
脂質 | 約 13g | オメガ3脂肪酸が豊富(約2g) |
炭水化物 | 0g | 糖質ゼロ、血糖値に影響なし |
サーモンは栄養価がとても高く、健康に良い魚として知られています。
脂質にもオメガ3が含まれているため優秀です。
しかし、100gあたりのカロリーが200カロリーと多く
タンパク質20gに対し、脂質が13gとやや多いです。
PFCバランスが悪いわけではないですが
ダイエット向きではないです。
100gあたりの値段も
安くて200円と割高です。
鶏肉などに飽きたときなど
息抜きにオススメです。
マグロの刺身
マグロの刺身(赤身)100gあたりの栄養成分
栄養素 | 含有量(目安) | 補足説明 |
---|---|---|
エネルギー | 約 125 kcal | 低カロリー食品 |
タンパク質 | 約 26 g | 筋肉維持・補修に重要 |
脂質 | 約 1.4 g | 非常に低脂肪(赤身の場合) |
炭水化物 | 0 g | 糖質ほぼゼロ |
低脂肪・高タンパク・無糖質なので、ダイエットや糖質制限中の方にも人気の食品です。
PFCバランスも非常に優秀。
調理も楽。そのまま食べてもおいしい。
ですが、コスパを考えると
ほかの食品に比べて手に取りにくいです。
Dティア
プロテインバー
一般的なプロテインバー(1本=約50g)の栄養成分
栄養素 | 含有量(目安) | 備考 |
---|---|---|
エネルギー | 約 180〜250 kcal | カロリー補給に適している |
タンパク質 | 約 15〜20 g | 筋トレ・ダイエット時に最適 |
脂質 | 約 6〜10 g | 種類により植物油やナッツ系脂肪が含まれる |
炭水化物 | 約 15〜25 g | 中には糖質を抑えた低糖タイプもあり |
糖質 | 約 1〜15 g(商品差大) | ローカーボ(低糖)バーは1〜5g程度 |
食物繊維 | 約 3〜8 g | 腸内環境をサポートする製品も多い |
私は減量期間中は絶対といっていいほど口にしません。
プロテインバーがダイエットに向かない理由を4つにまとめました。
1. 糖質や脂質が意外と多い
- 多くのプロテインバーには15〜25g前後の炭水化物(糖質含む)が含まれています。
- 特にチョコ味・クッキー味などは砂糖・シロップ・人工甘味料が多く使われており、「甘いお菓子」と大差ない場合もあります。
▶ 例:糖質15g、脂質10gで200kcal以上だと、おにぎり1個分と同じくらい。
2. カロリーが高い
- プロテインバー1本で180〜250kcalあるため、食べ過ぎるとカロリーオーバーに。
- 「間食だから大丈夫」と思って2本食べたり、通常の食事+バーだと余分に摂取してしまうことも。
3. 「食べれば痩せる」と思いやすい
- 「プロテイン=痩せる」と誤解されがちで、バーをおやつ感覚で常食し、かえって太るケースも多いです。
- 食事の置き換えや、カロリー・糖質の計算なしで摂ると逆効果に。
4. 満腹感が続かず過食に繋がることも
- 食物繊維が少ない商品だと、満腹感が長続きせず、すぐお腹が空く。
- 結果、ほかの間食を加えてしまい「トータルでカロリー増加」に。
本当に我慢ができないときの
最終手段として取っておきましょう。
まとめ
- S〜Aランクは日常的に取り入れたい優秀食材。
- C〜Dランクは目的に応じて適量を意識。
今回は比較的どこでも入手可能な物
減量に特化した物で選んでみました。
私はこの食材で
70kg~60㎏体重を落とした経験があります。
ぜひ参考にしてください。
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